2008年05月02日

PTSDに苦しむイラク・アフガニスタン帰還兵、「病院に行く」のは10人に1人



・コメント
 戦場において、精神に異常をきたす人は正常だと思います。いくら正義を振りかざしたところで人を殺して、殺されて平然としていられる人は異常者です。あちらこちらから銃弾や爆弾を浴びるような状況に長い間さらされた場合、トラウマとして残るのは当然です。

 精神科医が戦場には必要といわれますが、当然だと思います。このPTSDの根は深いと思います。兵士は戦場においては駒ですが、一人の人間であることには変わりありません。

 戦争はいけないという気持ちは、分かりますが根本的な解決策を軍事に委ねてしまったブッシュ大統領とネオコンの一部の暴走がこのイラク問題につながっています。

 軍事的な解決を求めた場合、被害者側のイラク国民を傷つけるだけでなく、米国のように加害者も精神的な異常をきたすことを忘れてはなりません。戦争は政治の延長です。政治的な解決を速やかに行うことこそが、両国民にとって不幸を最小限にとどめることができるのです。

 長々と駐留したがために、多くの犠牲が払われていますし、遺恨の念も相当深いところまでいっていると思います。結局、政治的力で早急に終わらせるしかなかったのだと思います。

 今後、日本に武力行使の必要性が迫ったとき、どれだけの外交力、政治力をを発揮できるでしょうか。戦略はあるのでしょうか。頼みの綱の米国の兵士がPTSDになってまで、日本を守ってくれるでしょうか。

posted by keitaro at 21:08| Comment(0) | TrackBack(0) | 医療
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