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2008年11月29日

<生殖細胞>ESやiPS細胞からの作成を容認 文科省部会


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文部科学省の作業部会は27日、あらゆる細胞になるヒトの胚(はい)性幹細胞ES細胞)や人工多能性幹細胞iPS細胞)から、精子や卵子などの生殖細胞を作ることを容認することで合意した。ただし、作成した生殖細胞から受精卵を作ることは引き続き禁止した。不妊治療や先天性難病の原因解明に役立つと期待される。




 部会は研究者の倫理意識が高まってきたとして、懸念される新たな生命づくりは受精卵の作成禁止で規制できると判断した。文科省は今後、他の専門部会の意見を踏まえ、指針を改定する。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081128-00000033-mai-soci

・コメント
 増殖能力が高く、身体の多様な細胞に変わる性幹細胞や人工多能性幹細胞から精子、卵子を生み出す基礎研究が、条件付きで解禁されることになりました。

 不妊症や先天性難病の原因解明に役立つと判断したそうです。試験管内での受精可能な精子・卵子作成は、まだ成功例はまだありません。近い将来に実現すれば、胚を大量生産することが可能です。

 そうなると人工的に人間を作ることが可能になり、強化人間のような遺伝子操作された人を作ることも考えられますね。まさに神の領域です。諸刃の刃を使うのは人間です。


参考 生殖細胞 WIKI

生殖細胞は地球上にはじめて生まれた生物から連綿と受け継がれている。例えば、有性生殖のための配偶子すなわち卵子、卵細胞、精子、精細胞、無性生殖のための胞子、またそれらの元となる細胞が生殖細胞である。これらはまとめて生殖細胞系列(germline)と呼ばれることもある。

多細胞体制の動物では生殖細胞以外は体細胞と呼ばれる。これらの生物において配偶子形成の過程では減数分裂が起きる。真核生物では染色体は母系と父系から1セットずつ受け継がれるため、相同な染色体があわさって二倍体となっている。減数分裂では相同染色体が分離され、一倍体とならない場合、受精の度に染色体数が倍になってしまうことになる。減数分裂はウォルター・S・サットンによってバッタの生殖細胞で確認され、染色体説提唱の裏付けとなった。

体細胞は分裂回数が制限されているのに対し、生殖細胞は無限に分裂することができ、不死の細胞と言える。この不死性にはテロメアの長さの維持が関与している。生殖細胞の維持や配偶子の発生に異常が起こると不妊になる。

posted by kei at 14:56 | Comment(0) | TrackBack(1) | 医療 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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