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2008年11月21日

ケータイで「うつ度診断」が可能に、慶大・大野教授監修


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携帯電話用ウェブサイトを利用したモバイル版うつ度診断サービスが、19日からスタートした。監修を務めるのは、日本の認知心理学における第一人者で、雅子妃の主治医を務めていることでも知られる、慶応大(Keio University)大野裕(Yutaka Ohno)教授(認知心理学)。同教授によると、ウェブベースのこのようなサービスは世界初という。

 携帯電話を使えば誰でも利用が可能。インタラクティブ方式で、睡眠や食生活、体重の変化、情緒の安定などに関する質問に答えると、認知心理学に基づいて現在のうつ度が診断される。

 コンテンツは、うつ症状の診断のほかにも、否定的な考え方を変える方法、気持ちを軽くする対処法など、7つの項目が用意されている。その一方で、「本サービスは治療を目的としたものではないため、軽度以上のうつと診断された場合は、医師の診察を受けることをおすすめします」といった但し書きがついている。

 うつの治療を受けている日本人は90万人程度にのぼるが、うつ病患者は実際にはこれよりもはるかに多いとされる。日本の自殺者数は世界最多の水準で、 2007年の自殺者数は3万人を超えている。日本政府は約10年前から自殺者対策に取り組んでいるが、心理療法は国内ではあまり浸透していない。

 大野教授はその理由として、病院は臨床治療に重点を置いていること、心理療法が保健適用外であること、心理療法の専門家や医師が不足していることを挙げている。

・コメント
 近年うつ病は増加の傾向にあり、会社でもうつ病が原因で休職する社員が増加しています。携帯電話用ウェブサイトを利用したモバイル版うつ度診断サービスが提供さました。うつ病患者は確認されているだけで世界のうつ病患者の数は約1億2000万人とされています。潜在的にはもっと多いそうです。

 気になる内容ですがm睡眠や食生活、体重の変化、情緒の安定など質問が用意されていました。それぞれ、4つの選択肢から当てはまるものを1つ選んでチェックするだけなので簡単です。現在のうつ度が診断されます。

 うつ症状の診断のほかにも、否定的な考え方を変える方法、気持ちを軽くする対処法などもありました。早期発見早期対処がうつ病の基本です。ストレス社会において、こういった手軽にできるチェッカーの役割は大きいと思います。

参考 (携帯)http://cbtjp.com/


参考 うつ病 WIKI

気分障害の一種であり、抑うつ気分や不安・焦燥、精神活動の低下、食欲低下、不眠症などを特徴とする精神疾患である。

かつて本邦で主流であったドイツ精神医学では、精神疾患を大きく外因性、内因性、心因性と原因別に分類し、うつ病はその中でも内因性うつ病という名で内因性疾患に分類されていた。

アメリカ合衆国の操作的診断基準であるDSM-IV-TRなどでは、「大うつ」(英語:major depression)と呼ばれている。つまり、落ち込む程度の(小)うつは病気ではないが、社会生活に支障をきたすほどうつが悪化すると、これを精神疾患である大うつとするという意味である。

うつ病は、従来診断においては「こころの病気」である神経症性のうつ病と、「脳の病気」である内因性うつ病と別々に分類されてきたが、現在多用されている操作的診断では原因を問わないため、うつ病は脳と心の両面から起こるとされている。

「脳の病気」という面では、セロトニンやアドレナリンの不足が想定されており、脳内に不足している脳内物質(ドーパミン、ノルアドレナリン、セロトニンなど)の分泌を促進させる薬物治療を行う。これが精神科におけるうつ病治療の主流になっている。

あまり生活に支障をきたさないような軽症例から、自殺企図など生命に関わるような重症例まで存在する。うつ病を反復する症例では、20年間の経過観察で自殺率が10%程度とされている。
タグ:うつ度診断

posted by kei at 10:41 | Comment(3) | TrackBack(0) | 健康 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
携帯でうつ度が診断できるなんて画期的ですね。
うつと言うと、なんか隠さなくちゃいけないような、暗い気持ちになりますが、ちょっと気持ちが軽くなるような気がします。
Posted by 薬剤師の不養生 at 2008年11月24日 07:52
コメントありがとうございます。隠せば隠すほど被害がひろがるのは金融危機と同じですね。カミングアウトして、早期に治療することが最善だと思います。
Posted by ケイ at 2008年11月25日 05:59
はじめまして。うつ病薬剤師のiyashiともうします。
携帯でうつ度がチェックできる事は大きな意味があると思います。
自覚があっても精神科に受診するのに抵抗感を感じている人たちが多くいますし、早期治療の為にはとても素晴らしい画期的な事だと思います。
これからも、うつ病についての記事を多くとりあげて頂けたら嬉しく思います。
まだまだうつ病に対する世間からの偏見は根強く残っていますので。
Posted by iyashi at 2008年12月04日 14:31
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