Google 検索
2008年11月13日
グーグル、インフルエンザ流行探知サービス開始
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米インターネット検索大手グーグル(Google)は12日、グーグルで検索された語句の情報から、米国国内のインフルエンザの流行状況を探知する新サービス「Google Flu Trends」を開始した。
「Google Flu Trends」は、グーグルの検索サイトで入力された「flu(インフルエンザ)」に関連した語句の数を計算し、米50州におけるインフルエンザ流行の推計を提供する。
グーグルは、公式ブログで「これらの語句が検索される頻度と、インフルエンザのような症状を起こしている人の数との間に密接な関係があることを発見した」と述べた。
独自にインフルエンザの調査を行っている米ジョージア(Georgia)州アトランタ(Atlanta)の米疾病対策センター(US Centers for Disease Control and Prevention、CDC)と調査結果を共有した結果、「検索語句に基づいたインフルエンザの推計とCDCの監視結果との間に強い相関性があることが見つかった」と述べた。
グーグルは、「インフルエンザの推計を毎日提供することで、Google Flu Trendsはインフルエンザの流行に対する早期警戒システムとなるかもしれない」とした。
グーグルは、「Google Flu Trends」について「まだかなりの実験段階にある」と忠告しながらも、今後はインフルエンザ以外の病気の流行に対しても有効なツールとなる可能性もあるとした。
・コメント
すごい技術ですね。検索サービスは統計を取るのに適していると思います。こういった使い方ができるとは、ますます発展性を感じます。
現在Flu Trendsの対象となっているのは米国のみです。全米または州ごとの流行状況を折れ線グラフとマップを通じて確認ようになっています。
折れ線グラフには過去数年のデータも記されており、今年の流行の規模を一目で把握できる。数値データのダウンロード入手も可能で、予防接種を受けられる場所を検索するツール、インフルエンザ関連のニュース、CDCの情報へのリンクなども提供されています。
細部の地域の情報の共有は、各人の協力によるところが大きいと思います。誤情報や情報操作のフィルタをいかにかけられるかが課題ですが乗り越えてくれると信じています。
参考 Google Flu Trends
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