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2008年10月24日

ゲイツ財団、世界の健康状態改善めざす104の研究に資金


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米ソフトウエア大手マイクロソフト(Microsoft)の創業者ビル・ゲイツ(Bill Gates)氏が設立した慈善財団ビル・アンド・メリンダ・ゲイツ財団(Bill and Melinda Gates Foundation)は22日、日本を含む世界22か国の研究者らなどによる104件の研究に各10万ドル(約970万円)の研究資金を寄付すると発表した。

 これは、「世界の健康問題における革新的なアイデアを奨励する」ため5年間で総額1億ドル(約97億円)の研究資金を提供する、同財団のイニシアチブ「グランド・チャレンジズ・エクスプロレーションズ(Grand Challenges Explorations)」の第1回目にあたる。

 ゲイツ財団グランド・チャレンジズ・エクスプロレーションズについて、「既存の科学的枠組みに納まらないが、成功すれば飛躍的な発展に結びつく可能性のある」プロジェクトを対象に、「世界の健康状況の改善につながる大胆かつこれまで証明されていない方法の研究」に資金を提供するものだと説明している。

 今回の寄付対象は約4000件の応募研究から選ばれた104件の研究で、研究母体は大学や非営利団体(NPO)、政府機関のほか、民間企業6社も含まれている。

 寄付対象に選ばれた自治医科大学(Jichi Medical University)の松岡裕之(Hiroyuki Matsuoka)教授の研究は、「蚊を、ワクチンを運ぶ『空飛ぶ注射針』に変える」というもの。ゲイツ財団によると、松岡教授は、通常は疾病を媒介する蚊を「空飛ぶ注射針」に変え、その蚊が人間を刺すことでワクチンを運ぶことができると考えているという。

 また、タイのマヒドン大学(Mahidol University)のパタマポルン・キッタヤポン(Pattamaporn Kittayapong)氏が取り組んでいる、デング熱の抑制能力を持つバクテリアを研究することでデング熱をコントロールするという新しいアプローチも選ばれた。

 このほかにも、エイズ(HIV/AIDS)や結核などの感染症の予防法の研究やウイルスの薬物耐性を抑制する研究などにも資金が提供された。

・コメント
 すばらしい活動ですね。慈善団体ゲイツ財団のような団体が世界中に多く存在すれば、世界はもっとよくなると思います。

 自分の影響力を広げることや、自分の幸せのことのみに人生を費やすことが、幸せとは到底思えませんし、そのような人が増えてくればますます、不幸な社会になるのは間違いありません。

 慈善は人間だけができる愛そのものだと思います。世界を変えるのは、誰かのために何かするという一人一人の心がけだと思います。一日一善何かやってみませんか♪

参考 ビル&メリンダ・ゲイツ財団 WIKI
 ビル&メリンダ・ゲイツ財団(Bill & Melinda Gates Foundation、B&MGF)は、マイクロソフト会長のビル・ゲイツと妻メリンダによって2000年創設された世界最大の慈善基金団体である。2006年にはウォーレン・バフェットの300億ドルにのぼる寄附により規模が倍増した。世界における病気・貧困への挑戦を主な目的としているが、特にアメリカ国内においては教育やIT技術に接する機会を提供する活動を行っている。ワシントン州シアトルに本部を置き、ビル・ゲイツ、メリンダ・ゲイツ、ウィリアム・ゲイツ・シニア(ビルの父)の3人の理事により運営されている。また、マイクロソフトの元幹部パティ・ストーンサイファーがCEOを務める。

 996年、ビル・ゲイツが創設したGates Library Foundationが前身である。その後財団はGates Learning Foundationと名前を変え、ビルの父親、ウィリアム・ゲイツ・シニアが創設したWilliam H. Gates Foundationと合併して誕生した。2000年には1.26億ドルの規模だった財団の規模はそれから2年のうちに20億ドルに達した。

 2006年6月25日、世界一の投資家と呼ばれ、ゲイツに次いで世界第3位の富豪であったウォーレン・バフェットは、彼の持つ個人資産のうち85%を複数の慈善財団に寄附し、その85%中83%をB&MGFに充てると発表した。この寄附は現金ではなく彼自身が率いる米投資会社バークシャー・ハサウェイのB種株式およそ1000万株によって行われ、その額は307億ドル(同年6月23日時点での評価額)にのぼる。言うまでもなくこれは史上最大の寄附であり、B&MGFの規模は一挙に倍増した。

 なお、この寄附は一度に行われるものではなく、株式の5%ずつが毎年支払われる。また、ゲイツ夫妻が生存しており、財団で活動していること、寄附された額と同額が毎年助成に使われることが条件となっている。
 
タグ:ゲイツ財団

posted by kei at 05:52 | Comment(0) | TrackBack(1) | 健康 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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