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2008年10月13日

<こんにゃくゼリー>マンナンライフが製造中止


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こんにゃく加工品メーカー「マンナンライフ」(本社・群馬県)は7日、兵庫県の1歳男児が今年7月に食べ窒息死したミニカップ入りこんにゃくゼリー蒟蒻(こんにゃく)畑」の製造中止を決め、卸売会社に通知した。マ社品質保証室は「警告マークを大きくするなど行政に要請された改善策に応じられないため」と説明している。

 マ社によると、製造中止となるのは、蒟蒻畑(25グラム12個入り)の8種類▽蒟蒻畑ライト(24グラム8個入り)の6種類▽蒟蒻畑コンビニ専用商品(25グラム6個入り)の3種類。8日の出荷で販売をいったん終了する。製造再開のめどは未定という。

 今回の事故を受け農林水産省は、子供や高齢者が食べないよう警告する外袋のマークの拡大やミニカップ容器にも警告を表示するなどの再発防止策を要請。業界団体は取り組みを表明していたが、マ社は「時間的、物理的に対応が困難で流通に混乱を招く恐れがある」と判断したという。既に流通している商品は「商品が危険だから製造中止にするわけではない」として自主回収せず、テレビCMなどで子供や高齢者は絶対に食べないよう注意を呼びかける予定だ。

 国民生活センターの統計では、こんにゃくゼリーによる窒息死17件中3件がマ社の商品で起きている。全日本菓子協会によると、こんにゃくゼリーの売り上げは07年度約100億円で、うち約3分の2がマ社。マ社の売り上げの約9割は「蒟蒻畑」が占める。

 「子供が見て、食べたら死ぬと分かるようにしないと。それぐらいはできるでしょ!」

 こんにゃく入りゼリーの規制を議論した10日の自民党消費者問題調査会(会長・岸田文雄前消費者行政担当相)は、河野太郎氏ら出席議員らが怒声を発するなど、さながらゼリー糾弾の場となった。ほかにも「外国並みに規制する法律をつくるべきだ」といった意見が続出し、議員立法による新法の国会提出を目指す方針が確認された。

 政権与党の議員がゼリー規制に熱くなるのには事情があった。9月に兵庫県の1歳の男児がこんにゃく入りゼリーを食べ、のどに詰まらせて死亡する事件があり、平成7年以降で17人目の犠牲者となったためだ。

 国外では、EU(欧州連合)が独特の硬度を生み出すこんにゃく成分を添加物とし、ゼリーへの使用を禁止しているのに対し、日本国内では食品衛生法の対象は食中毒などに限られる。

 このため、今回のような死亡事故を防止する取り組みが「生産者重視から消費者の安全を重視する行政への転換の象徴」(中堅)と位置づけられている。

 そのためか、この日の会合では厚生労働省側が「製造中止や回収させる法制度はなく、強制力のない指導が限界」と説明しても、議員の怒号は消えなかった。

 だが、新法でゼリーの形状などを規制するには「法の下の平等」という点で大きな壁が立ちはだかる。こんにゃく入りゼリーはだめで、モチは規制しなくてもいいのか−という問題だ。

 実際、10日の調査会でも谷公一衆院議員が「モチは昔から死亡事故が多い」と指摘した。一方、野田聖子消費者行政担当相は10日の会見で「モチはのどに詰まるものだという常識を多くの人が共有している」と強調したが、「ゼリーだけを規制し、モチやアメを規制しない合理的な根拠は見つかりにくい」(厚労省)というのが実態だ。

 厚労省の調査では、平成18年中に食品を原因とする窒息で救命救急センターなどに搬送された事例は、把握できた計803例のうち、モチの168例が最多で、「カップ入りゼリー」は11例だった。

抜粋 産経新聞

・コメント
 こんにゃくゼリーをのどに詰まらせて・・・という話は、本当に製品に問題があるのでしょうか。もともと、のどにものを詰まらせて死亡する例は沢山あります。

 お餅やアメは皆が危ないと認識しているから大丈夫といった子供じみた議論が国会で、なされているとは情けないことです。食べさせる親や自分の責任はどこにいったのでしょう。

 売られているものが、すべて安心だといった考えがあるのではないでしょうか。最近の食品偽装事件やメラミン混入など、生産者の問題も多数あります。

 しかし、実際に商品を購入する消費者も、防衛機能を高めていかなければ、被害はおさえられません。おかしいと気づく最終的な判断は人間の五感です。あまりにも便利な世の中に成りすぎたため、においや食感、味覚で判断する能力が落ちてきているのかもしれませんね。危険なことだと思います。

posted by kei at 12:50 | Comment(2) | TrackBack(3) | ダイエット | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
美容や健康に良いので、私は毎日小腹がすいた時に食べていたんですよっ
きちんと食べれば大丈夫と思うんですけどね〜
楽しみが奪われてしまいました・・・
Posted by 薬剤師の不養生 at 2008年10月24日 14:28
私もよく食べてたのですが、最近は消費者問題をマスコミが拡大してとらえる傾向があるので、ちょっとした問題でも大きくなりがちです。
食べ方まで指導されないと消費者に被害がでて訴えられるなんて、信じられません。親の責任はまったくないのも不思議です。
Posted by ケイ at 2008年11月03日 05:04
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