【8月5日 AFP】高濃度のビタミンC注射が、がんの発達や進行速度の抑制に効果的だとする研究結果が、5日の米科学アカデミー紀要(Proceedings of the National Academy of Sciences、PNAS)で発表される。
米国立衛生研究所(National Institutes of Health、NIH)の研究チームが、脳、卵巣、膵臓(すいぞう)にがんを持つラットの静脈または腹腔(ふくくう)にアスコルビン酸注射を行ったところ、がん細胞株の75%で抗がん効果がみられたという。通常の細胞への影響はなかった。
研究チームはまた、アスコルビン酸に抗がん作用があるのは、腫瘍(しゅよう)をとりまく細胞外液で過酸化水素が形成されるためであることを突き止めた。
ただし、ビタミンCは内服した場合、体が摂取量を制限するため高濃度では摂取できず、注射で投与する必要があるという。ビタミンCの抗がん効果の可能性は数十年から指摘されてきたが、その後の研究で、口からの摂取では効果がないことが分かっていた。(c)AFP
・コメント
水溶性ビタミンであるビタミンCは主にアミノ酸をつくったり、ホルモンの分泌したりします。ビタミンCが不足するとコラーゲンが上手く作られないので、歯のぐらつき・血管が弱ったり、皮膚からの出血したり、怪我の回復や免疫機能の低下したりします。
いろんな機能を持つビタミンCですが、癌抑制効果があるとはしりませんでした。しかし、あまり摂取しても排出されるので採り過ぎには注意です。
成人の1日あたり摂取量としての厚生労働省による推奨量(RDA)は100mgだそうです。(参考 厚生省)
ビタミンCを含有しているのはレモン・ライム・オレンジ・グレープフルーツなどの柑橘類波もちろん、アセロラ、キウイフルーツ、トマトはビタミンCの含有量が非常に多いです。
その他にビタミンCの多く含まれる食品としては、グァバ、パパイヤ、ブロッコリー、芽キャベツ、ブラックベリー、イチゴ、カリフラワー、ほうれん草、マスクメロン、ブルーベリー、パセリもあります。
参考 WIKI
これが現実的に医療行為として、活用されるとするといままでの手法が大きく変わることになりそうですね。医療費も大きく削減できそうです。これから注目していきましょう♪。

